しつけ絵本のおすすめをお悩み別に紹介します。
子供のしつけは、できれば早いうちから、また何歳からでも繰り返し絵本を読み聞かせることで自然と理解し、身につきます。
イヤイヤ期が始まると、ママが1から教えるのは、大変ですよね。しつけ悩みは、叱らなくても伝わる、おすすめしつけ絵本で共に楽しく乗り越えましょう。
しつけ絵本て、本当に効果あるの?実際に愛読している中での、実体験に基づき、おすすめポイントも紹介します!
しつけ絵本 おすすめ 日常生活編
しつけ絵本で、基本的なしつけやマナーを身につけます。困りごとに合わせて、おすすめのしつけ絵本を選んでみてくださいね。
食事
【おいしいおと】
音が豊富にちりばめられています。
読み聞かせることで、自然と食事が好きになりそうな本です。
【ぜったいたべないからね】
好き嫌いのある子どもに読ませてあげたい絵本です。
無理やりたべさせるのではなく、ユーモアをもって、食に興味をもたせることができる工夫がなされています。
【たべるのだいすき!】
食育絵本シリーズです。
食べ物の大切さや、楽しさを教えてくれます。
寝かしつけ
【ねむねむごろん】
みていると、眠たくなってくる可愛いイラストで、赤ちゃんの眠りを誘います。
【おやすみなさいおつきさま】
ベストセラー作品。おつきさまの優しい様々な表情が魅力的。夜をイメージしていて、自然と眠くなる。
あいさつ
【ごあいさつあそび】
【くまちゃんのごあいさつ】
くまちゃんの絵本シリーズ。情報がたくさん詰まっていて、子供が飽きずに楽しく読める本です。
基本的なあいさつが網羅されています。
おすすめポイント
お風呂
【おふろだいすき】
お風呂で動物さんと楽しく戯れながら遊ぶお話。
いやだったお風呂がこれで楽しいものだとイメージできそう。
歯磨き
【はみがきあそび】
はみがき仕掛け絵本。
小さなお子様から楽しく歯磨きになじめます。
【はみがきしようね】
楽しく磨けるように、幼児教育研究科の阿部先生が考案した仕掛け絵本。
嫌がるこどもに、試してみたい一冊です。
トイレ
【ノンタンおしっこしーしー】
みんな大好きノンタンシリーズ。
キャラクターたちが、おまるやトイレでしーしーする可愛いイラスト。
音でも楽しめます。
【といれ あけて・あけて絵本】
可愛いトイレちゃんのイラストで、苦手意識をなくします。
トイレトレーニングに是非。
着替え
【どうすればいいのかな?】
失敗してしまうくまくんを、どうすればいいのかな?と親子で考えながら読み進めていける絵本。
着替えが上手にできるようになる絵本です。
しちだ
準備中。
しつけ絵本 イヤイヤ期
イヤイヤ、泣き止まない子供に効果的な絵本をピックアップ。
【いやだいやだ】
イヤイヤ期のこどもがでてくる絵本です。客観的にみることができ、子供の成長にも。
【おばけのやだもん】
いやだいやだという子にとりついてしまうおばけの絵本。
しつけ絵本 おすすめ 心を育てる
しつけ絵本 しちだ
幼児教育のしちだから出ている、しつけ絵本「こころを育てる」シリーズがあります。
こちらは、一冊ずつ短編で完結するタイプの本がセットになっています。
ストーリーになっているので、ある程度1歳半、2歳以上くらいの、お話がわかるようになってきた子供に最適だと思います。
こころに響くものがあるので、読み聞かせの題材としては、とてもよく考えられたものです。
譲り合い
優しい心
感謝の心
しつけ絵本の効果とランキング
独自の観点で、効果があったと思う、本当に役にたったしつけ絵本のランキングを発表します。
しつけ絵本の効果とメリット
しつけ絵本の読み聞かせは、どんな子供にも効果があるのでしょうか?
しつけは時に時間がかかる時もありますが、楽しい絵本は少なくとも子供にとって、物事の理解を促し、良い影響を与えてくれる素晴らしいものです。
幼い子供の脳はスポンジのように物事を吸収し、日々成長していきます。
そんな中で、感情のままに叱るのは良くないと頭では分かっていても、育児ストレスを抱えながらのしつけでは、親子関係が悪化してしまうことも。それが、親のいうことを聞かない、悪循環に陥っている可能性もあるので、穏やかにしつけることは、とても大切なことです。
メリット
- しつけは、怒る、叱るよりも、諭すことで正しく理解し、学びます。
- 絵本を通して学ぶことで、歯磨きすることは当たり前のこと、歯磨きは楽しいことだと認識します。
- ママの育児ストレスが楽になる。
育児ストレスを少しでも楽にするためにも、子供の健やかな成長のためにも、そして知育のためにも、しつけ絵本を取り入れることは、おすすめです。